家具・照明

211201 富山 リバーリトリート雅楽俱2

宿泊した部屋は、中間グレードの「栗の間」です。川に面してベッドが配置してあり、ヘッドボードの廊下側に畳コーナーがあります。「栗の間」というだけあって、あちらこちらに栗の木が使われているようですが、造りはいまいちの感じです。「もう少し繊細に作って欲しかったな」というのが本当のところです。最近のビジネスホテルの造りは非常に立派になってきています。それと比べると機能性や意匠性がそれほど優れているとは言えないのが惜しいところです。

ただベッドの寝心地は非常に良かったです。普段は畳の上に布団を敷いて寝ていますが、それに近い弾力と硬さでした。(ベッドはどうしてもスプリングやコイルが入っているので、点で支えられる感じがどうも好きにはなりません。)ホテルの方に聞いてみると、金沢市にある老舗寝具店「石田屋」と「雅樂倶」が共同開発した、最高級馬毛(ばもう)を使ったマットレス仕様だそうです。この寝心地は一級品でした。。

富山 リバーリトリート雅楽俱 「栗の間」

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