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津田建築研究所はどんな仕事をしていますか?

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津田建築研究所では、戸建住宅、集合住宅(マンション)・オフィスビル・商業ビル・工場などの設計・監理を行っています。
また、マンションなどのリフォームや飲食店舗・物販店舗などのインテリアデザインや3年ごとに必要な定期調査報告など各種調査業務も行っています。

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設計の進め方は?

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一般的な戸建て住宅の場合は、以下の通りとなります。

  • 01

    無料相談

  • 02

    ヒアリング(基本プラン作成依頼書の提出)

  • 03

    現況調査

  • 04

    ラフプランでの打合せ

  • 05

    設計契約

  • 06

    基本設計

  • 07

    実施設計

  • 08

    見積り発注(工事業者の選定)

  • 09

    建築確認申請業務(事前協議含む)

  • 10

    見積り調整(工事業者の決定)

  • 11

    工事監理業務

  • 12

    竣工・お引渡し

  • 13

    メンテナンス

設計に必要な時間については、計画の内容や規模によって異なりますが、個人住宅の場合でも依頼から完成までおよそ1年は必要と考えています。
これは当所がパターンの決まった家を造っているのではなく、皆様とじっくり向かい合った家づくりをしているから。
敷地規模や予算、住む人の家族構成や趣味等等の条件を納得のいくまでヒアリングし、皆様それぞれに合わせたオンリーワンをつくるために必要な期間なのです。

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設計は誰でも依頼できるのでしょうか?

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『家族の住まいを大切と考え、興味を持たれている方』であれば、どなたでもお気軽にご相談ください。
より良い住まい作りのため、住む人のことを徹底的に考えた家をご提案いたします。

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ハウスメーカーや工務店、ゼネコンとの違いは何ですか?

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住宅の場合、ハウスメーカーや工務店は一般的に設計業務と施工業務を一括して(設計・施工)行っています。
ハウスメーカーや工務店は建物を『商品』とし、建物を建てるのではなく、『買う』『売る』という感覚が強い傾向にあります。
その結果、設計者ではなく営業担当者がいくつかのパターンから皆様の要望にあったものを選択し、それに手を加えた形でプランが決定いたします。
しかし当所では住宅は決して商品ではなく、そこに住む人の人生や歴史、未来などを一緒に考え、皆様の思いをカタチにするご提案をしていきます。

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設計・監理業務の内容は?

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「設計業務」は文字通り、建物の設計を行う業務です。
皆様と打合せをしたプランを実際の図面として描き上げ、工事が出来るようなものとします。
また役所などとの折衝も行い、建築確認申請などの提出も行っていきます。

「監理業務」とは工事が設計図書通りに施工されているかを、監理する業務です。
(現場監督は工事管理という、工事が鉛直に進んでいるかを管理しています。)
工事の進捗度合いはスケジュール通りか?もし遅れていたらその原因は何か?等、問題が発生すればクライアントへ報告をし、対処の助言をします。
また、工事費が見積書通り円滑に使用されているかをチェックし、工事中に工事費の増減等が発生すれば対処しクライアント・施工者を交え協議します。

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施工者をどのように決めますか?

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設計者を決めるのと同様に施工者を決めることは非常に重要な事項です。
当所でご紹介、推薦することも出来ますし、皆様のお知り合いの施工者に依頼することももちろん出来ます。
あくまで設計事務所は皆様の立場側に立って、施工者の選定にご協力いたします。

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設計料っているのですか?

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建物を完成させるためには、図面が必要です。
住宅の場合でも、
・敷地と建物の関係はどうか
・どの程度の規模の大きさか
・構造は?設備は?
・外壁の仕様は?内装の仕様は?
これらを表現するためには沢山の図面を書かねばなりません。
比較的規模が小さい住宅においても、概ね意匠図だけでも30数枚〜50数枚になります。
こうした図面を元に工事費の積算に使います。
設計図がきちんとしていると工事費の比較も容易です。
よく言われる一式幾らという比較の出来ないような見積もりはできません。
そうした図面を書くための作業、設計をするための様々な検討(最も重要です)、模型やパースの作成、クライアントとの打ち合わせが設計料に含まれます。

よく施工会社で使われる『設計料無料』というフレーズがありますが、これは皆様の要望をかなえる為の仕様変更については、全てが追加工事になるか、あるいはオプション扱いとなり追加代金が発生することになります。

クライアントの希望を聞きそれを具現化するのには膨大なエネルギーが必要です。
なぜなら家を建てるには設計図が本来最も重要だから。
是非御理解を頂くと同時に、何か解らない事がありましたら何時でもお聞き頂ければと思います。

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設計料はいくらくらいですか?

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当初の設計料の算出基準は、建物用途・構造・規模・難易度により、人工(作業人数)計算方式で算定しています。
まず皆様のご要望をお聞きし、お見積もりをさせて頂きます。

例:住宅の場合(面積・仕様・立地条件などにより変わります)
木造
6~10万円/坪
鉄骨造
8~12万円/坪
鉄筋コンクリート造
10~15万円/坪

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どの時点から費用が掛かりますか?

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ケースバイケースですが、最初のラフプランの提出までは通常費用を頂きません。
設計費の見積もりを提出させていただき、内容をご理解頂いた時点より、我々の本来の業務費が発生します。

弊所にご興味をもっていただき誠にありがとうございます。
設計者とクライアントとは一期一会の関係、お互いの信頼関係の確立が最も大切だと考えています。

メールでの質問にも無料で回答いたします。
もちろん相談料など一切頂いておりません、お気軽にお問い合わせ下さい。

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