家具・照明

240423 淡路島「農家レストラン 陽・燦燦」2

建築家「坂 茂」氏と言えば紙管を使った建築が有名です。この建物も外観からは農家風の木造でしたが、内部に入ると屋根が紙管で構成されていました。資料によると、紙管の中に最小限の木材を通したハイブリッド構造という事です。木と紙管という自然由来の素材で構成したいという設計者の強い思いが現れているようです。一般の方にはその意図がくみ取れるかどうかわかりませんが、迫力のある(言い換えれば少し重たい)構造は、見ものです。

淡路島「農家レストラン 陽・燦燦」内部の屋根の構造

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