建物

180130 窓からの景色

シェラトン・ワイキキの25階からの眺めです。この部屋はまさにオーシャンフロントでした。目の前には海しか見えません。またこのホテルはバルコニーが腰壁になっていて、このように足元から海が見えない部屋も多いのですが、偶々泊まった階は手摺子になっていて、全面海!っていう感じになっていました。

日本でも手摺の高さは1.1m以上いるとか、開放性のためには天井高さの1/2以上必要とか、色々な制約があります。(何か基準を決めないと何か事故が起きたときの責任問題をはっきりさせないといけないので、細かいことを決めていると思っています)

本当はその外側を如何に見せるかというほうが大切なような気がします。

その意味ではこのバルコニーの手摺は及第点だと思います。ここが壁になっていると開放感は半減してしまいます。(間の細かい手摺子も何か工夫がほしいのですが)

それよりもこのバルコニーの一番の問題点は、その手摺の付け方及びバルコニー自体の傾きです。

床面に頭からボルトで留めただけの手摺の不安定なことは、体を預けたくはありません。またバルコニー自体が海側に傾いていて、前のほうに行くと落ちてしまわないかすごく不安になります。

やはり安全性が一番大切ですね。

シェラトン・ワイキキの25階からの眺め

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