できごと

220818 「東大阪工場建替えPROJECT」 道路明示立会

「東大阪工場建替えPROJECT」の道路明示の立会いが先日行われました。建物を計画する際に、原則として敷地を確定する必要があります。(建蔽率や容積率の計算や、緑地や色々な法規制の基本となります。最初はある程度の大きさという事でも良いのですが、細かい部分を決めていくためには、敷地の確定が必要となります。)特に前面道路が狭い場合や敷地が500㎡以上と大きい場合には、必須条項となります。

民民同士の場合にはお互いが立ち会って、敷地の境界を決めるのですが、官民の場合には明示申請をだして、官民の立会いが必要となります。古い明示図面では、境界部分の復元が出来なかったり、数値が合わなかったりと、曖昧な形で決まっているものも多いようです。現在の境界点は世界測地系座標で表記されるようになり、基準点から測量されるようになり、より正確になりました。

道路明示立会

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