耐震

210112 耐震診断の取り纏め

津田が所属する(一社)大阪府建築士事務所協会では、東大阪市の耐震診断の委託業務を引き受けています。津田は、診断も当然担当するのことがあるのですが、主に各事務所が担当された耐震診断書の市役所への提出する成果品の取りまとめを行っています。

3カ月に1回、市役所へ成果品を提出するのですが、今回は10月~12月分の取りまとめを行っています。診断書の押印は抜けていないか(いつまで押印が必要なんでしょうかね)、日付に食い違いが無いか、書類の不備はないかなどをチェックして、市役所へ成果品として提出します。最近は耐震診断を受検する市民が減少気味です。(大阪北部地震の時は、一時期増えたのですが、結果的にはそれほどの増にはなりませんでした。)

地震は何時か必ず来ます。その時に備えて、出来れば耐震診断および耐震改修を行って頂きたいのですが、中々耐震改修まで行って頂く件数は増えてきません。皆さん自分の身は自分で守らなければなりません。国や行政が守ってくれるのには限界があります。そこを判って頂く方法を毎年悩みながら、探している状況です。

東大阪市の耐震診断の取り纏め

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