建物

231030 植田正治写真美術館

大山を望む位置に建つ植田正治写真美術館です。設計者は建築家「高松 伸」氏です。いくつか並ぶコンクリート打ち放しのBOX(スリットが切られているといったほうが良いのかもしれません)とそれを包み込むような大きな曲率のR壁が特徴です。「高松 伸」氏の建物は、金属やガラスを使ったもっと現代の装飾的建物が多いのですが、この建物は潔く素材を厳選しています。ちょっと不便な場所にあるにもかかわらず、見学者が多く来られていました。やはり良い建物は人を引き付ける力があるようです。

植田正治写真美術館

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