建物

220221 中川政七商店 「鹿猿狐ビルヂング」

和風の雑貨や小物で有名な中川政七商店が、ならまちの「遊 中川本店」近くに新しくお店をOPENさせていると聞いていたので立ち寄ってきました。本店裏の敷地に路地を取り込みそれに面して建物を配置しています。路地の奥には写真のような小さな広場も設けられています。設計者は京都でも最近店舗を手掛けられている建築家「内藤 廣氏です。街並みを壊さず河原の庇と屋根でスケール感を抑えた設計になっています。半面中庭側は少し現代的な表情を見せています。因みに鹿猿狐の由来は、奈良の「鹿」とテナントの猿田彦珈琲の「猿」すき焼きのきつねの「狐」から取ったものだそうです。

中川政七商店 「鹿猿狐ビルヂング」

一覧へ戻る

一覧へ戻る

トップへ戻る