建物

211018 滋賀 MIHO美術館 エントランス

滋賀県甲賀市の山中にあるMIHO美術館のエントランスのトンネルの風景です。桃源郷をイメージし、「自然と建物と美術品」「西洋と東洋」の融合をテーマに、建築容積の80%を地中に埋設したユニークな建物で、建築家故「I.M.ペイ」氏により設計されました。この写真は駐車場からエントランスゲートを抜けて美術館までのアプローチ部分のトンネルです。宗教団体が運営する美術館だけあって、「最高のものを求めるために、お金には糸目をつけないで造りました」感が満載です。よって建物の見せ場は他にもいろいろあるのですが、この最初に目につく無機質な閉鎖されたトンネル空間が一番印象に残っています。

滋賀 MIHO美術館 エントランスのトンネル

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