建物

211014 岐阜飛騨 白川郷

日本の原風景として写真にもよく出てくる岐阜の飛騨地方にある白川郷です。合掌造りの家屋が建ち並ぶ様は壮観で、世界遺産にも登録をされています。この地方は冬は積雪が多く、雪質が重いという特徴から、この屋根形状が生まれました。世界各地には様々なその土地に根差した住宅形式があります。日本の家屋の一つの特徴的な形式と言えると思います。

大学の非常勤講師をしていた際にも、取り上げました。この合掌造りの建物群から日本の生活様式及び雪深い地域での陽の光や通風を確保する手法、養蚕業との兼ね合いなどいくつもの視点で、この街を説明することが出来ます。(コロナの前に非常勤講師は止めていましたが、そのまま続けていたら、リモート授業など結構しんどかっただろうなと思っています。やっぱり授業は対面でないと、実感が湧きませんよね。)

岐阜 飛騨地方 白川郷

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