建物

210416 平安神宮3

平安神宮の庭園のハイライトは東苑です。栖鳳池(せいほういけ)に掛る橋殿からの眺めは格別です。この橋殿には、両側がベンチ状になっており、ゆっくりと庭園を眺めることが出来ます。池の上を流れてくる風は爽やかで、気持ちの良いものです。この橋殿は、京都博覧会の常設会場の一部として、京都御苑内の仙洞御所に建てられたものが、1913年(大正2年)に、ここに移築されたものらしいです。橋殿の中央部は、木造の寄棟状になっており、上部に青銅の鳳凰が西向きに付けられています。また行かれたら確認してみてください。

平安神宮の栖鳳池に掛る橋殿

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