建物

200703 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋

御堂筋沿いに新しく登場した「ルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋」です。建物の設計は、これまでルイ・ヴィトンの店舗設計を数多く手掛けられてきた「青木 淳」氏です。
外観の特徴は、なんといっても帆船の帆が膨らんだような形状でしょう。この形が本来の四角い建物を非常に表情豊かにしています。写真は昼間の様子ですが、夜間はこの帆の内側からライトアップされて透けて見えるようになっており、大きく浮かび上がるようにデザインされています。またこの帆は、西日がきつい大阪において、うまく日照を調節できるようなことにも、寄与しているのではないでしょうか。
 ヴィトンの商品自体は、あまり私には縁のないものばかりですが、このような建物が大阪の目抜き通りにできることは誇らしいものです。

ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋

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