建物

200304 旧事務所の応接室

建替え前の旧事務所の応接室です。南側の大きな窓に面しています。非常に明るいのですが、やはり仕事には不向きです。一番は太陽の光が強すぎ、明暗の差が大きすぎることです。建て替え後の事務所は北向きに窓を取り、且つガラスブロックで光を拡散するようにしました。日中ほとんど同じ強さの光で、非常に柔らかい光が目にも優しいです。

人間の生活や仕事には光が重要です。日本人はどうしても何が何でも南向きという「南の光、大好き信仰」ですが、用途に応じてその光の入れ方を工夫するべきだと思います。光を美しいと言えるような空間を目指したいと思います。

旧事務所の応接室

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