建物

190403 日本橋の家

先日「安藤 忠雄」氏設計の「日本橋の家」を見学する機会がありました。

間口の狭いうなぎの寝床のような非常に厳しい設計条件の中、安藤氏ワールド全開の空間が広がっていました。

この狭い空間の中、吹き抜けや中庭、そして階段が非常に印象的でした。この空間を住みこなすには、設計者よりも居住者の覚悟が必要です。誰にでもできるわけではありません。

今はギャラリーとして活用されていますが、ここに16年もの間住まれていたそうです。安藤氏を崇拝しているような方でないと難しいでしょう。

感服します。

日本橋の家

 

一覧へ戻る

一覧へ戻る

トップへ戻る