家具・照明

200731 「おちつけ」

コピーライターで有名な「糸井 重里」氏が、現代書家である「石川 九楊」氏に依頼して書いて頂いた「おちつけ」という掛け軸を事務所に飾っています。本来は「明石家 さんま」氏がTVで司会をする「さんまのまんま」のセットの一部として掛けられていた掛け軸をベースにしているそうです。糸井氏が発刊する「ほぼ日刊イトイ新聞」の中で石川氏との対談が詳しく載せられています。
「おちつけ」という言葉は単純なようで、実は奥深い言葉のように思います。何かの作業をする際にも、なんとなくではなく、まずは落ち着いて臨むこと。決して焦ってもうまくいかないので、落ち着くこと。落ち着いて廻りを見渡すと、色々な物事が見えてくること。etc。
いつも眺めては、「おちつけ」と心の中で念じています。

「おちつけ」の掛け軸

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