「IHは便利、でも鍋が・・・T」
床暖房と同じく新しく導入したものはIHクキングヒーターと食器洗い乾燥機(以下食洗機)です。食洗機については後日お話するとして、まずはIHについてです。最近TVで盛んに岡江久美子さんのIHのCMを流されていますが、家内の要望で我が家にも導入してみました。そこで感じた事は、まず「火が無い!」。物心ついたときから台所では火を見続けてきました。その火が無い!でもお湯が沸く。それも結構早い!実際にガスと比べてどれだけというのが難しいのですが、火が無いのにお湯が沸くという事に気を取られている隙にお湯が沸いてしまうもんだから、余計に早いと感じるのかもしれません。次にフライパンや中華鍋のように鍋を動かさない。IHのガラス面に底が必ずひっついていないと電源が自動的に切れてしまうこととガサガサやってガラスが傷ついてしまいそうという事でジッと鍋を見つめて待っている料理の風景になっています。それがチョットサビシイ。それと結構おなべの底って丸くなっている(なってしまっている)のって知ってました?鉄やステンレスでないとIHはダメという事は結構みんな知っていますよね。我が家でもこれとこれはダメなんてより分けをして半分以上の鍋が使えないと思っていたのに、実際にIHの上に乗せてみたら、長年火であぶられていたせいか平らと思っていたのにコトコトとがたつく鍋の多い事多い事。結局ほとんどの鍋を買い換える事になってしまいました。いやいやいろんなところでお金が掛ってしまうもんですネ。そのお鍋を買い替える事については次回にお話します。
平成15年5月19日
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