できごと
2026年06月08日
260608 「時の家」
「野間文芸新人賞」と「芥川賞」のW受賞した作品「時の家」を読みました。(「芥川賞」は新人作家による「純文学」の短編~中編が対象だそうです。)作者は鳥山 まこと氏。建築士だそうです。物語は1軒の家を中心に、3組の世代を経ながら住継いでいく様を描いています。住宅の構造などに対しての細部にわたる描写は建築士ならではのものがあります。個人的には建築の細部の描写はある程度分かり切ったもの(失礼かもしれませんが)なので、審査員にとってはそれが逆に新鮮に映ったのでしょうか。物語の抑揚も少なく、淡々とした描写の連続で、正直これ以上長いと読み切れないなと思いました。すみません。

「時の家」鳥山 まこと著

所長:津田 和男
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