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180216 退蔵院 瓢鮎図(ひょうねんず)

日本最大の禅寺である京都 妙心寺の塔頭のひとつである退蔵院にある国宝にも指定されている瓢鮎図(ひょうねんず)です。

「ただでさえ捕まえにくいなまずを、こともあろうに瓢箪で捕まえようとする。」という命題の矛盾をどのように解決するか、将軍義持は当時の京都五山の禅僧31人に賛詩を書かせました。山水画の上に高僧連が頭をひねって回答を書いています。(はっきり言って何が書いてあるかはわかりません)

しかしそのような貴重なものを惜しげもなく見せていただき、写真も自由に撮らせていただける、寺の度量の大きさに感謝です。

退蔵院 瓢鮎図(ひょうねんず)

 

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